文化のご紹介(小城)

小城の歴史

常福寺

平安時代、弘法大師によって創建されたと伝えられています。本尊の薬師如来坐像と帝釈天立像は国指定重要文化財。

見学は事前申し込み要
(問:0952-66-0517)

三十三体石仏

砥川石工が活躍した江戸時代の代表的石造物と位置づけられている観音像。精巧で表現力豊かな彫刻にご注目を。

永福寺

砥川石工が活躍した江戸時代の代表的石造物と位置づけられている観音像。精巧で表現力豊かな彫刻にご注目を。本堂に安置される石造の如意輪観音菩薩半跏座像は、精緻な彫刻と慈愛あふれる表情の逸品。また牛津の名工・平川与四右衛門の手による地蔵菩薩半跏座像も安置されています。

見学は事前申し込み要
(問:0952-66-0890)

小城公園の角槇

樹齢約350年になる大損の古木。正方形に刈り込まれたその大きさは30畳にも及びます。

医王山三岳寺

慶長年間(1596~1614)に再興された禅寺。徳川秀忠をはじめ、徳川時代初期の著名人の書状が多く残ります。

春気天山社

1002年に再興され、神殿前の杉の大木がその歴史を感じさせる古社。毎年10月中旬、古式豊かな「浮立」が奉納されます。

小城市牛津会館

玉屋デパートの創始者・田中丸善蔵の邸宅として建てられた数寄屋風和風建築で、国の登録有形文化財。今は少なくなった和風住宅の良さを知ることができます。

(文化課:0952-73-8809)

梧竹観音堂

近代書道の基礎を築いた中林梧竹が建立した観音堂。彼の遺業を偲び、今も書をたしなむ人びとが訪れます。

乙宮神社(芦刈町)

境内には樹齢300年の大楠がそびえ、あたりは荘厳な雰囲気。5月1日に子供奉納相撲、10月19日に面浮立が奉納されます。

勝妙寺

「葉隠」の口述人・山本常朝の実家中野家の墓や市文化財指定の鐘(肥前新鐘)、キンモクセイの大木などがあります。山門の書は中林梧竹によるもの。

肥前仏舎利塔

高さ38m、直径40mの塔が大空にそびえ、佐賀平野の雄大な景色が楽しめるビュースポット。春は桜の名所としても知られます。


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