伊東家280年の栄華が息づく”飫肥”
飫肥は、天正15年(1587)から明治初期までの280年余り飫肥藩・伊東家5万1千石の城下町として栄えました。城下町は飫肥城から上級家臣、中級家臣、下級家臣と続いて、さらに商人の屋敷が配置され、今も往時の歴史的景観をよくとどめています。
武家屋敷を象徴する門構え、風情ある石垣、漆喰塀が残る町並みは、昭和52年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
昭和53年に復元された大手門を中心に、松尾の丸や藩校振徳堂、伊東家の歴史を綴る飫肥城歴史資料館があります。
人とふれあう「食べあるき町あるき」
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